クロス専門店「くるすや」宝石のトリビア−#26
12月の誕生石 ジルコン
ジルコン Zircon ※米国で12月、オーストラリアで4月の誕生石
和名:風信子石(ヒヤシンスいし)、風信子玉(ヒヤシンスぎょく)
語源:ペルシア語で“金色”
宝石のことば:謙遜、平和
種類:ダイヤモンドに似た無色・透明な石が代表的だが、含有物により、じつはさまざまな色のものがある。
※いわゆる「ジルコニア」は、ジルコニウムという成分を科学的処理で結晶させた「人造石」のこと。天然石ジルコンとは別物なので、注意。

身体的には・・バランスを整えてくれる力があるといわれます。
また、古くから「風信子玉は、不眠症に効く」「カミナリよけになる」と信じられていたそうです。(世紀末フランス耽美派の作家、J−K・ユイスマンス『彼方』による)
精神的には・・ジルコンは、別名「平和な石」と呼ばれるとおり、心を苦しみから救うといわれます。

対人関係では、他人の性格を察する力を高め、喜びと、友好をあたえます。
また、他人からの嫉妬をしりぞけ、病気をもたらす悪霊よけ、盗難よけの力をもつ石ともいわれています。
ヒアシンス石=ヒアシンスの花の色に似た青い石ということで、古代にはこの色の石を、種類を問わずこう呼びました。
現在では「ヒアシンス石」といえば、ジルコンのうち紅色〜紅褐色のものを呼びます。

【キリスト教】
ジルコンは、聖書には「ジャシンス」「シャシンス」の名で登場し、キリスト教の世界では、ヒヤシンス・ブルーの石は「謙遜」の象徴といわれました。
アメジストと同じように、紫色そのものが「謙遜(けんそん)」を意味したためです。
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