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7月の誕生石 ルビー |
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和名:紅玉(こうぎょく) 語源:ラテン語で「赤」の意 宝石のことば:愛、熱情、神の力、威厳、慈善、仁愛、嫉妬心の排除 種類:鉱物的には、サファイアとおなじ鋼玉(コランダム)種。紅い石を「ルビー」、それ以外すべてを「サファイア」と呼ぶ。 地球上でもっとも数少ないため、「気高い石」の異名をもつ。上質で大粒のルビーの価値は、ダイヤモンドに匹敵する。 赤みが強いほど上質で、もっとも高級な濃紅色ものは「鳩の血の色(ピジョン・ブラン)」と呼ばれる。 身体的には・・ほかの赤い石(ブラッドストーン(血玉髄)・カーネリアン(紅玉髄)など)とおなじように、ルビーは「血止め石」とされ、ケガからふせいでくれると信じられました。 そのため、ルビーは直接身につけると、血液を浄化し、心臓病をやわらげるといわれます。 ただし、体の右側につけると、その効果が正反対になるといわれています。ご注意を! ロシアでは古くから、内臓疾患(とくに心臓)、また頭脳によいとされ、記憶力・精力の増進に効くと信じられました。有名なイワン雷帝も、この言い伝えを信じていたといわれます。 精神的には・・持ちぬしに勇気・情熱をあたえ、夢の実現をもたらすといわれます。 心に善良さをあたえ、怒りをしずめ、誘惑から身をまもってくれます。 生涯のすべての不安・恐れをしりぞけ、幸運・成功・愛・名声を招くと、いいことずくめです。 ■ルビーはダイヤモンドに次ぐ硬度をもち、耐久性にすぐれ、薬品・熱にも強い、安定した物質です。 ■ルビーは、指輪として身につけた場合、石が変色して輝きが失せると、配偶者の身に異変がおこるといわれます。 【ローマ 古代】 ■古代ローマでは、ルビーはカルブンクルス(carbunclus)と呼ばれました。その流れから、中世の欧州ではカーバンクル(carbuncle)と呼ばれました。「燃える石炭」という意味です。ルビーの赤色が、炎を連想させるためでしょう。 ■また、古代ローマでは「軍神マルスの石」とも呼ばれたため、勇敢さをもたらすといわれ、兵士のおまもりとされました。 ■また、水害から身をまもり、「領地・地位を得るための助けをもたらす石」ともいわれました。 【欧州】 ■持ちぬしに「威厳・慈悲・神の力」をあたえるともいわれたことから、国王の王冠に欠かせない石でもありました。 英国王室の第一公式王冠には、鶏卵ほどの大きさ、170カラットもある伝説の石「黒太子のルビー」が嵌めこまれています。ただしこの石は、最新科学による分析の結果、スピネルという別種の石であることが判明しています。 ■16世紀のスペイン王・フェリペ二世は亡くなる前、ルビーの効能を信じ、水に溶かし薬として飲んだといわれています。 【キリスト教】 ■古いユダヤの伝承によると、ノアの方舟では、真赤なルビーが灯りの役目を果たしていたといわれています。 【イスラム教】 ■イスラム教の天上界は7層から成り、最上階に神の玉座があるとされますが、その2番めの天はルビーで出来ているといわれます。この第2層にあるルビーの山のてっぺんに立つ天使が、最上階の層、つまりこの人間の住む世界を支えているそうです。 |