クロス専門店「くるすや」宝石のトリビア−#7
4月の誕生石 ダイアモンド
ダイアモンド Diamond ※英・米・日とも4月の誕生石
和名:金剛石(こんごうせき)
語源:ギリシア語で「侵略されぬもの・屈服せぬもの・打ち勝てぬもの」(ADAMAS)
宝石のことば:清浄無垢、純粋、むじゃき、平和、永遠に変らぬ、世界制覇
種類:地上に存在する「もっとも硬い、もっとも耀く石」として知られる。
研磨技術が未熟な古代には、さほど珍重されなかった。17世紀に“ブリリアント・カット”が発明され、19世紀に南アフリカで巨大な鉱脈が発見されてから、「宝石の王」と呼ばれるようになった。
その希少性は、わずか1カラット(=0.2g)の石を掘り出すのに、4トンもの岩石を掘り返す必要があるといわれる。

精神的には・・心を強くし、理由なき恐怖心をしりぞけます。
論理的な思考をさずけ、潜在能力をめざめさせ、耀かせる力があるといわれます。
身体的には・・脳・神経などによく、また感覚的分野によい効果をもたらすといわれます。

古くから、ダイアモンドは「すべての毒に打ち勝つ、万能の解毒剤」と信じられていました。
邪悪な魔法に勝ち、嵐・戦争をしずめ、平和を守る石だともいいます。
なぜか「婦人服のボタンに使われると、災厄をもたらす」という迷信もあります・・?(ゼイタクすぎるってこともあるでしょうが、硬くて、周囲のいろんなものを傷つけるからですかね?)

婚約指輪の第一にダイアモンドがえらばれる理由は、
・「愛の炎によって、輝かしい光を放つようになった石」という伝説から。
・「ダイアモンドには男石と、女石があり、これが空からふる露によって、子どもの石を産む」という伝説から。
という、2説があります。

【キリスト教】
研磨技術の未熟な古代には、ダイアモンドはただ「硬い石」というだけの扱いでした。
旧約聖書『エレミア記』には、美しさではなく、心・信念の固さをあらわす象徴でした。
現在では、「権威・富・純粋さをあらわす、キリストの象徴」といわれています。

【欧州 中世】
ダイアモンドは「最高のおまもり」と信じられ、悪霊による悪夢を追いはらい、狂気をしずめると信じられました。
また、毒の効果や、敵がふるおうとする剣の力をおさえるともいいました。
半面、なぜか「ダイアモンドを粉末にすると、毒薬として使える」ともいったのです・・?

【古代ローマ】
「心臓の近くの左腕につけると、健康・活力をたもち、周囲との調和をうながす」といわれ、婚約指輪に用いられました。
【アラヴ(ペルシア・アラビア)】
ダイアモンドをもつと、健康な体になり、不安をしりぞけると信じられました。
【ロシア】
「色欲をおさえ、貞節を守る石」といいます。
【フランス】
怒りをしずめ、「夫婦のきずなを護ってくれる石」といいます。
(ダイア買ってくれるようなご主人なら、そりゃきずなも深まるでしょうよ、とツッコミたくなりますが・・☆)
【インド】
「上質のダイアモンドは、富と権力をもたらす」といいます。ただし「質の悪いものは、不幸をまねく」ともいいます。
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