クロス専門店「くるすや」金のトリビア−#2
「割り金」・・ピンク・ゴールドとは
純金(24金)は、たたき延ばして金箔などにできるほど、やわらかい性質をもちます。
そのためアクセサリーなどに加工する場合、ほかの金属を加えることで、硬度を強くします。
そうでないと表面が傷つきやすいうえ、これを台にして宝石を嵌めこんだとき、外れやすくなってしまう危険もあるからです。

これを「割り金」といい、この加える金属の割合によって、さまざまな色合いが生まれます。
「18金」という場合、金の割合は全体の75%です。ほかに加える金属の割合は変っても、この金の割合は変りません。

「18金ピンク・ゴールド」の場合、一般的な割合は「金75%−銀5%−銅20%」です。
その他の金属として、パラジウム(貴金属の一種)・少量の亜鉛などを加える場合もあります。
(金75%−銀12.5%−銅12.5%のように、銅と銀を半々にすると、黄金らしい色合いのイエロー・ゴールドになります)

銅は、「あかがね」の別名をもつ、赤みの強い金属です。
銅を多めに加えることで、あの独特の、淡く赤みがかった色合いのピンク・ゴールドが生まれるのです。

ピンク・ゴールドは、割り金ではもっとも新しく登場したタイプです。
発色よく、やさしい色合いのため、人気があります。
ただし硬い性質のため、割れやすく、指輪などのサイズ直しの必要な素材には、あまり向かないといわれます。
略称は「PG」。この色あいの金は、「愛」を象徴するといわれます。
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