クロス・ネックレス専門店「くるすや」その他のトリビア−#1
スワロフスキーとは
「スワロフスキー」は、いまやクリスタル・ジュエリー・ストーンの代名詞となった感があります。
白鳥のシンボル・マークで知られる、オーストリア・チロルに本社をもつ、老舗クリスタル工場の名でもあります。
チェコのガラス職人だった創始者・ダニエル=スワロフスキーから、その社名はとられました。
伝統あるチェコのボヘミア・ガラスの技術を生かし、かれは切削機を発明。手作業の1万倍もの速度を実現しました。
その後、工場をチロルに移転。’20年代アール・デコ時代には、宝飾品・シャンデリアなどの製作で飛躍的に成長。ヴェルサイユ宮のマリア・テレジア(アントワネットの母)様式の絢爛たるシャンデリアは、スワロフスキー社製作によるものです。
’80年代には、アクセサリー分野へ進出。色とりどりのクリスタル・ビーズにより、手芸分野へと発展をとげました。

ふつう「クリスタル」というと、天然の水晶、またはクリスタル・ガラスのことを指します。
この、クリスタル・ガラスの場合、ケイ石・石炭・ソーダなどの材料を溶かした原料に「酸化鉛」というものを加えます。この酸化鉛の含有量が多いほど、透明度や、光の屈折度が増すのです。
この含有量が8%以上のものを「クリスタル」、24%以上(EC基準では30%)のものを「フル・クリスタル」と呼びます。
これが、スワロフスキー社の場合、最低でも32%だそうです。あの華やかな輝きの秘密が、かいま見えてきましたね。

スワロフスキー社のクリスタル・カット法は、シャープな輝きの「そろばん型」、乱反射する「ミラー・ボール型」を2大主流とし、ほかに「ハート型」「しずく型」などもあります。
#2「トラベル・ジュエリーとは」へ→「トリビア」もくじへTOPへ